朝一番の水をまじめに計って飲んでみた話

アーユルヴェーダでは朝一番に口にする飲み物はなんでしょう?
白湯ーーー
ぶーー
白湯ではなくお水です。

アーユルヴェーダではお水もお薬のように扱われていて、食前・食事中・食後を含めいつ、どんな水を、どのように飲むかでそれがお薬にもなれば毒にもなるという教えがあります。

朝一番で口腔内のケア(タングスクレーパー後の舌磨きと歯磨き)の後、たっぷりのお水を飲むと良いとされています。
それもほんとたっぷり。現代の容量単位に置き換えたら640ml。

この教え知ってはいて、朝一番口腔ケア後にお水は飲んでからお白湯を飲むという教えを守ってはいたのですが・・・
この量については人によって必要な量はちがうよね!?っていう勝手な解釈のもと、実践したことがなかったんです。

先日、アーユルヴェーダの「水」に特化した勉強会を受けた後、一緒に勉強したセラピストの同期が来店してくれて、、
水をまじめに飲んだらすごくお通じが良くなったと聞き、「えーじゃー私もやってみるーー」って改心してちゃんと教え通りの分量を計って飲んでみたんです。

そしたらなんと!!
暑くなってから毎朝起きると感じていて、密かに悩んでいた喉の渇きが翌日から無い!!
そして翌朝起きても喉の渇きがない!!驚きました。
それから毎朝分量をちゃんと計って人肌程度の常温のお水を飲むことを続けています。
教えに対しては適当にアレンジするのではなく、一度素直に従ってみようと少し反省した一件でした。
ピンときた方はぜひやってみてください。

まだまだ暑い日が続きます。
お体ご自愛ください ^ ^

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