暑い夏に食べたいもの

あついですね(←最近、これしか言ってない)
ここまで暑いと消化力が無くなりますね。

こんな暑い夏に食べたいもの、アーユルヴェーダの教えから見ても日本の食文化にとても取り入れられているなーと感じます。

夏の野菜オススメです。
夏野菜は火の要素であるピッタ🔥を鎮めてくれる苦味・渋味・甘味があり、消化にも負担をかけないものが多いです。
苦味の代表、ゴーヤ、ししとう、ピーマンも良いです。

ここ数日は、火を使うのもきついですね。
料理をすると一気に部屋の中の温度が上昇する。やだ!!!
こんな時は・・
お豆腐に大葉とミョウガと生姜をのせて食す。(醤油はかけ過ぎないようにします)

そうただの冷奴!!
こんな日本の夏の一般的な家庭料理もアーユルヴェーダ的理論にあった火の要素を鎮める食事です。


消化力が無い時に、夏バテ解消にとスタミナを付けようとステーキやうなぎなど、スタミナ食ばかりを食べると
かえって消化に体力を使用するため、体がだるくなってしまい、体を疲れさせてしまいます。

「美味しいスタミナ食!」はご自分の消化力と相談して、美味しく食べられる時を選んで楽しみましょう。

写真は我が家のプランターに植えた大葉の写真です。
大葉は手がかからずに今年の夏は大活躍してくれました。
ベランダのプランターでも元気に育ってくれて、本当にありがたい。
同じ時期に植えたパセリとパクチーはダメにしてしまいましたが・・

そしてこの大葉。
ベランダにあっても、すぐに取りに行けない時があります。
そんな時のために、良い保存方法を発見しましたのでご紹介します。
(大葉を大量に買ってきた場合でも同じようにします)

1.濡らしたキッチンペーパーに大葉を挟む
2.1を乾いたキッチンペーパーで包む
3.2をビニール袋に入れて野菜庫で保管

ちょうど良い時期に大葉を摘んで、上記の方法で保存しておくと、
思っているよりもピンとしたまま保存しておくことができたのでご紹介します。
大葉、すぐしなしなになっちゃうーって方はぜひお試しください。

夏野菜を上手に取り入れて、このあつい夏を上手に乗り越えましょう。