便秘で苦しがっていた父にオイルを勧めてみた件

ある日、実家に行くと苦しそうな父。

話を聴くと便秘で1週間近くお通じがないとのこと。
確かにお腹はぽっこり、それは苦しいでしょう、って見た目。
普段はオイルを勧めても頑固に使ってくれない父。
トリートメントを勧めても脱いでくれないし。
娘のアーユルヴェーダセラピストはここでニヤリ。

ここぞとばかりにセサミオイルを使用したセルフケアを伝授。
その経過を報告してもらいました！

オイルを使用した当日

翌日

わたしは毎日使って欲しいのですが、父にはオイルを使用すること自体が面倒なようで、なかなかそうもいかず、便秘気味になると使っているよう。
この後も、定期的に使うと、『効果が出るなー』とドヤな面持ちで報告してくれます。

娘のために試してくれてありがとう。

これからの寒くなる時期に上がりやすい性質を下げてくれるオイル

便秘って辛いですよね。
コロコロ便秘は風の性質（アーユルヴェーダではヴァータと言います）が上がってしまっている状態で、自然に年齢と共にこの風の性質、上がりやすくなります。そしてこの寒くなって身体が冷えてくるこの時期は更に上がる。

だから、そんな時は風の性質とは反対のどっしりとした安定感を持つオイルがまさにピッタリ！
そしてたっぷりオイルに包まれるアビヤンガは最高に良いです！

便秘だけでなく、加齢による予期しない怪我から守られたり、疲弊したりしないようになります。
加齢にはオイル、ってアーユルヴェーダでなくても、なんとなくわかりますよね。
アビヤンガでもセルフケアでもOK、ぜひお試しください。