自然からのエネルギーをいただく、白鳥水

白鳥水。
アーユルヴェーダで秋の水はハンサ水といわれ、健康と長寿をもたらす素晴らしい水といわれております。

白鳥水の作り方は簡単。
綺麗な水を日中太陽の光に照らし、夜は冷たい月の光にあてる。

宇宙を”大宇宙”と
人を”小宇宙”と
定義するアーユルヴェーダ。

そう考えると自然からのパワーをエネルギーとしていただき、滋養にする。
すごく自然なこと。

忙しい情報優先の現実社会にいると、どこか浮世離れしたような話に聞こえてきますが、
人間が大宇宙と同じ五大元素で出来ている小宇宙と考えると、この秋のハンサ水とても理にかなっているなーと思いながら、味わっていただきました。

古代医療として5000年もの長い間、引き継がれるアーユルヴェーダ。
これから1日の過ごし方(ディナチャルヤ)もいろいろご紹介していきたいと思います。
”インドマニア”にしか実践できないようなイメージがあるかもしれませんが、人が自然に生きると思えば、本当に実践的で、本来であればすごく”当たり前のこと”がアーユルヴェーダの始まりです。
寒くなったら身体を温めるように靴下を履くとか上着を羽織る。とか、身体を温めるものを食べるようにするとか。

白鳥水はその中でもこの秋にしかできないセルフケア。
簡単に出来るセルフケアですので、ぜひお試しください。
優しい気持ちでしっとり美味しい水をゆっくりと口にふくんでみてください。

今日もブログを最後までお読みいただきありがとうございました。